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Jazz Standard Bibleトランペットで全部吹く。

Jazz Standard Bibleトランペットで全部吹く。#15

Jazz Standard Bible

日本全国のジャムセッションで共通の曲集として使われているジャズスタンダードバイブル。通称黒本。

そのジャズスタンダードバイブルを最初から最後までトランペットもしくはフリューゲルホルンで演奏してみようという企画です。

一応ルールとしては
テーマを1コーラス、そしてアドリブを1コーラスずつ演奏。
ただし伴奏に使うアプリ、iReal proで再現困難な曲は除外。
撮影機材は用意するのが大変なのでスマホのみ。
編集が面倒なのでノーカット、音にエフェクト掛けるのは禁止。

 

今さらながらアップルミュージックに登録しまして、月額1000円いかない程度でこのラインナップはおかしいだろと歓喜しながら古いものから新しいものまで様々な音源を聞きあさっています。
それで気づいたのが、結局スタンダード曲って良いじゃんと。
正直言って普段からスタンダード曲を演奏し、それを撮影しているともう嫌!と叫びたくなることが多いのですが、やっぱりスタンダード好きなんだなあと思った今日この頃です。

さあ愛するスタンダード曲のため(?)今日も参りましょう。15回目の更新です。

 

※難易度分けは初級- 初級+ 中級- 中級+ 上級- 上級+の順。文中に出てくるキーや音名などは全てinBb表記。

 


How Deep Is The Ocean
初級+


ジャムセッションあるある。
この曲やりたいなと思って元気にスタートしたは良いけれどどうやって終わらせればいいかよく考えてなかった・・・。
僕にとってこの曲はそんな曲です(笑)
最後の4小節を無難にリピートすればいいんでしょうが、どうしてもそれは嫌・・・じゃあどうしようどうしようとなってしまうことが多いんですよね。
ジャムセッションでぱっと共有できてカッコいいエンディング無いですかね~。

 


How High The Moon
初級+

Ornithologyと同じコードチェンジの曲です。
How High The Moonはどちらかというとボーカルによるコールが多いような気がします。
トランペットにとって#が3つ付くこのキー(Aメジャー)はちょっと厄介。
その上に途中で転調するので甘く見ていると痛い目に遭うので注意しましょう。

 


How Insensitive
中級-

多くのジャズスタンダード曲の場合ディミニッシュというコードは2つのコードの橋渡しの役目をすることが多く、そんなに長く使われることはありません。
しかしこの曲の場合はディミニッシュがわりとしっかりと使われるため、ディミニッシュについてよく調べておく必要があります。
コンディミ(コンビネーションオブディミニッシュ)とは違うので気をつけなくてはなりませんが、どちらか片方だけ覚えてしまえば(それが大変なんだけど)簡単っちゃあ簡単です。
結局難しいのか簡単なのかどっちだという話になりますが(笑)
僕も好きだけどたまに苦手、そんなハーモニーです。

 


I Can't Get Started

中級+

各Aセクションの3,4小節目でびっくりしてしまいますが、基本的にはゆっくりと繰り返し練習することによってだんだんスムーズにクリアできるようになってきます。
この部分は一つ一つのコードではなく、各II-Vごとにまとめて考えた方が僕はしっくりきます。
終着点は結局のところDM7ですので、もちろんDメジャー一発と捉えてシンプルなメロディを演奏するのだってもちろんありです。

 


I Can't Give You Anything But Love

初級-

ジャズスタンダードというのは参考にする楽譜によってはこの曲こんなキーだったっけ?となることもあるのですが、これはそんな一例ではないでしょうか。
楽譜通り吹くとトランペットには高すぎるし、この動画のようにオクターブ下げると低くてなんだか変。
そもそもFか何かじゃなかったっけ?と思って他の楽譜をチェックしてみると・・・

青本(スタンダードジャズハンドブック)→G(しかもボサノバ指定)
ジェイミーエバーソルドシリーズ vol.89→F
※くどいようですが全てinBb表記です。

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